ヤフー本社でのカンファレンス「議論の可視化にできること」にてゲスト登壇しました。


以下、イベント終了後の山田夏子のコメントです。

– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –

一週間も前の話になってしまいましたが、
7月30日(土)
六本木のヤフー本社で行われたカンファレンス
「議論の可視化にできること」 にて、
ゲストスピーチとパネルディスカッションで登壇しました。
http://peatix.com/event/179555/

グラフィックファシリテーションやレコーディングなど、議論の可視化に関する、ある種とてもマニアックな話を皆んなでしたわけですが、100人のお客様満員御礼。
まさかこの仕事が、こんなに注目されるとは、5.6年前まで思ってもいなかった。。。
内容が深かったので、そう簡単に文章にできなかったのですが、ここで少しまとめてみたいと思います。

今回のカンファレンスでは、
グラフィック・ファシリテーションが、
単なる記録や場の賑やかしで終わらず、
議論の活性化や本質的な課題解決、
ひいては組織開発に至るには、
どのようなことを大切にしながら仕事しているのか?
ということを中心にお話ししてきました。

主催の清水淳子ちゃん、一緒に話した、ゲストのやまざきゆにちゃん、牧原ゆりえさん、井口奈保さんは、
グラフィックファシリテーター
グラフィックレコーダー
グラフィックハーベスター
コミュニケーション・プロセス・デザイナー
クリエイティブファシリテーターなど
それぞれ様々な呼び名で活動していますが、
多分今回は、図解したような、議論の見える化による
「活性化」の効果や価値についてのお話をしたんだと思います。

グラフィックファシリテーションだけでなく、
通常のファシリテーションもそうですが、
単なる議事進行や記録であれば、もしかすると社内の人間で回せるものもある。
だけど、わざわざ外部の専門家を呼んで話し合いをしていくということは、
そこにどれだけの効果があるのか?が重要になってくるのだと思います。

特にビジネスにおける会議では、
ロジカルに数値化&言語化されないことは
通常はあまり取り扱われません。
しかし、
グラフィック・ファシリテーションは、
この言語化が難しい感情や雰囲気など
『見えていないもの』を『見える化』することで
深い合意形成や本質的な活性化に場をつなげることができます。

普段表に出しちゃいけないと奥にしまっている
マイナスと思われがちな気持ちこそ、
グラフィックによって場に出してあげることで、
共感やつながり、そして前進の原動力になり得るんだという話で、
ゲストスピーカー 一同大変盛り上がりました。

今回ゲスト&発起人として登壇したメンバーは、
皆さんすでに職業としてこの仕事に従事されている方々で、
芸風やキャラクターは違えど想いは同じだな。。。ととても心強く
久しぶりの再会をお互い称え合いました。

組織の持つ「ジレンマ」に、いかに皆んなが向き合えるか?
そこに効果を発揮するこの仕事。
組織の器が広がりダイバーシティに寄与できたり、
情報格差や属人化を無くしていける、
社会のハブの機能を目指して、
さらなる広がりを願っています。