グラフィックファシリテーション講座についてコメントしました。


以下、山田夏子のコメントです。
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私がお伝えするグラフィックファシリテーションとは、

場の活性化や参加者の主体性を育む(取り戻す)ことを目的とした
対話の見える化です。
成果物はグラフィックではなく、場(参加者がどのくらい主体的になったか?)そのものにあります。
なので、グラフィックファシリテーションは、綺麗にわかりやすく描く事に重きを置いていません。
なによりも、対話のプロセスに働きかけるツールとして存在しています。
だからこそ、一方的に(勝手に)描くのではなく、双方向で描き合わせていくものとしてあります。

なぜならば、そもそも私、山田夏子が、組織開発やチームビルディングにおける一般的なファシリテーションをやっていく中で、この手法が生まれたからです。
その昔、ファシリテーターのリーダーシップで場をまとめたりコントロールする事に違和感を感じ、より参加者が主体的に対話できる場にするために考えられたファシリテーション手法が、このグラフィックファシリテーションだからなのです。

よりファシリテーターが枠組みや構造化を手放し、
参加者に寄り添い、参加者自らが主体的に合意形成を図りコミットできる場を目指すための手法です。

別の言い方をすると
グラフィックファシリテーションは対話の質を上げるための一つのツールです。

ただ、今の日本では、皆んな高い対話の質というのがどういうものなのか、実際わかっている人が少ないと感じています。(自分を棚に上げて言いますが、、、)

だから、通常のファシリテーションであっても、ファシリテーターが目指す対話の質の高さによって、品質がバラバラになりがち。
結果的に、ファシリテーションの効果性が曖昧になっているのが現状かと感じています。

下手すると、対話と議論の違いすら分かっておらず、ファシリテーターが議論の勝ち負けに加担してしまうケースも少なくない。

これらを解決し、ファシリテーションの質(対話の質とも言える)を意識的に上げるためのトレーニングとしてグラフィックファシリテーションの各講座は設計されています。

先ずはグラフィックファシリテーション講座の全体像からざっくりお伝えすると、

①グラフィックファシリテーション講座 基礎コース 1日

②グラフィックファシリテーション講座 アドバンスコース 1日

③グラフィックファシリテーション「道場」 毎月1日開催

④グラフィックファシリテーション・プロコース
月1回の講座と1回の合宿と持ち帰り課題等で構成される7ヶ月間

「グラフィックファシリテーション講座の基礎&アドバンス」は、
・グラフィックファシリテーションとは何か?とか、その哲学を学び、
グラフィックファシリテーションのやり方や重要なポイントをトレーニング手法含めてお伝えしています。

そして、
「道場」では、
集まった参加者の方々と共に、質の高い対話の場をグラファシを通して体験してもらうのが大きな目的。
この道場は、1日7時間を1回とし、定員10人までで
各自のグラフィックファシリテーションについて個別指導していきます。

「プロコース」は、こういう質の高い対話の場をグラフィックファシリテーションを活用して作ることができる人材を育成していきます。

※アドバンス以降を全てプロコースでやろうとすると、プロコース自体がかなり重くなってしまうので、
対話の質を体験&理解する場→道場
質の高い対話の場を作る人になる→プロコース で、プログラムを分けることにしました。

ということで、

直近で基礎&アドバンスがかろうじてお席の空いている講座は以下となります。

(8月からのプロコースを受講したいとお考えの方は、今年のプロコース参加に間に合う最終講座となります。お早めに!!)

会場が、デザイナーやクリエイターの創業支援をしている大阪振興プラザというところで、感性を開くにはクリエイティブで素敵な環境で学ぶことができます。

6月9日(土)
《組織の学校》グラフィック・ファシリテーション講座【基礎編・大阪】
http://www.kokuchpro.com/event/wsdl20180609/

6月10日(日)
《組織の学校》グラフィック・ファシリテーション講座【アドバンス編・大阪】
http://www.kokuchpro.com/event/wsdl20180610/

議論を対話の次元に変える、
グラフィック”ファシリテーション”を学びにいらして下さい

対話へのメカニズムを、見える化しながら学習していきます。