『地域デザインリーダーシッププログラム』ステージ1開催!
いよいよ始まりました。
『 地域デザイン・リーダーシッププログラム 』
アミタ株式会社×株式会社しごと総合研究所による、
地域再生を今後行っていく方々19人に向けたリーダーシッププログラム。
半年間、数回の研修とグループコーチングを行っていく
大きなプロジェクト。
しごと総研のメンバーも、8人がタッグを組んで
この場に臨みました。
「 天と地をつなぐ。無価値なもの(と思われているもの)からをも価値を見出す 」
これを合言葉に、
8月1,2日で行われたステージ1。
参加していただいた方々に、チャレンジングな場を与えられるかどうかは、
運営している私たち自身が、チャレンジしているかどうかにかかっている。
暗黒のような、奇跡のような、なんとも忘れられない、
記憶に残る場が生まれたのは、、、
決して、プログラムの内容や、二人のリードのスキルが作用したのではなく、
この場を作ってくださった、アミタの担当の方々と、あの場をホールドしてくれた、しごと総研の仲間の、願いや愛情が作用していたのだと思います。
正直、日頃よく接している仲間の震えるようなチャレンジを、
目の当たりにしたのは、私も初めて。
相手の本気が、自分の本気に、
自分の本気が、みんなの本気に、
そして、何よりも、海のものとも山のものとも、よくよく分からない
この場に、思いきって飛び込んできてくれた、
参加者の皆さんあってこそ。
参加者の1人が、質問してくれた。
「 どうして、 地域や環境のことを話し始めたとたんに、
陳腐に聞こえてしまうんでしょうか? 」
地域や環境のことを話しても、陳腐に聞こえない人もいる。
それは、その人の実力や立場がそうさせているのではない。
話しているその人自身が、自分自身の大きさに、
OK!を出しているかどうか。
自分のことを、小さく捉えて、どうせ私なんて、、、と思っている人が、
地域や環境のことを言葉にした時、そこにはギャップが生まれ、
時として、陳腐に映ってしまうかもしれない。
まずは自分自身の大きさを、
その等身大を、
自分自身でそのまま受け取ること。
そんな自分が、地域や環境を語るとき、
その言葉には、リアリティがあるのだと思う。
リーダーシップのスタートラインに、
皆が立った。
私達、地域ドラゴン(リーダー陣の名称)も
同じラインに一緒に立った。
いよいよ始まったリーダーシッププログラム。
毎日の一瞬一瞬に、
自分に問う?
私に何ができるだろうか?
僕らに何ができるだろうか?
自分自身のリーダーシップも、
本当に日常で試される。
天と地をつなぐ、地域ドラゴンズは、
大きな船を漕ぎはじめた。