マーニー・デューガン女史による週末WSの第2回
〜「感情」の本当の価値を学ぶ〜 にて、
山田夏子がグラフィック・ファシリテーションを担当しました。
以下、イベント終了後の山田夏子のコメントと
グラフィック・ファシリテーションの内容です。
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昨日&一昨日、マーニー・デューガン女史による週末WSの第2弾でした。
予測のつかない未来を生きる子ども達を育てていく上で、大人達はどんなことを理解し、どのように子供達に関わっていけばいいのか?
今回のテーマは、「感情」についてでした。
未来を育てる大人達にとって、とても必要なエッセンスの詰まったワークショップ。
今回も主催のファミリーコンパスさんと来日してくれたマーニーデューガンの寛大さに支えていただき、
来れなかった方々に少しでも届くよう、ここに私がグラフィックレコーディングさせていただいた絵をアップさせていただきます。
そして、今回、自分の心に残ったお話を。。。
マーニーいわく、
古いパラダイムの中では、感情は低次元のものとして、表に出さないよう抑圧してきている。
私たち大人も、極力感情を表に出さないように、(これが社会に適合していく上で必要なこととして、親に愛情を持って)小さな頃からトレーニングされてきている。
しかし、感情は、自分の内側からメッセージがあることの大切なアラームである。
特に、「怒り」という感情は、表に現すことによって周りに不具合を与えるものとして、出さないように出さないようにとしがちなのだけれども、、、
「怒り」は、「何かが変わるべきだ〜」というメッセージ。このアラームを、出さないように抑圧すればするほど、無視されたアラームは、大きく鳴り響く。
参加者のお一人が、ワークショップの終盤、質問をした。
「子育てにおいて自分の子どもに怒りの感情が湧くことはあるのだけど、仕事においては殆ど怒りの感情は湧いてこないのですが、これは、本当は湧いているものを抑圧しているのでしょうか?」
マーニーの答えは、
「自分で抑圧しているのかどうかわからない場合、多分それは抑圧している可能性が高いです。
仕事で怒りの感情が出にくい理由は2つ考えられる。
1つは、仕事は公の場、社会の目のある所なので、怒りの感情を出すのは良くないとして抑圧しやすい。子育てにおいては、家庭の中で、他人の目を気にすることがない分、怒りという感情を出しやすい環境にある。
もう1つの理由として考えられるのは、怒りは、ある意味「期待」の表れなので、自分の子供に対しては期待があるだけに怒りの感情は湧くが、仕事において、変化への諦めが強いと怒りの感情は抑えられてしまうだろう。。。」と。
この話が、自分にはとても染みた。
ここのところ、次男の夜のぐずりにイライラしてしまう自分がいた。イライラしちゃうもんだから、余計にうまくあやせない。
長男や夫を起こしてしまうと良くないからと、別室で次男と私だけで寝ているのだけど、そこで二人きりになると、このイライラが出てきてしまう。
次男は何にも悪くないのに、こんなにイライラする自分は、ダメな母親だと、ひどく落ち込んでいた。
マーニーの話を聞かなかったら、さらに私は自分のイライラを抑圧して、、、そして、イライラのアラームは、さらに大きくなっただろう。
何か、このままのやり方ではなく変化が必要なんだろうな。内側のメッセージに耳を傾ける必要があることに気がつけた。
マーニーが最後に強く語ってくれたメッセージ。
「特に乳幼児を抱えたお母さんに伝えたいこと。子供のための時間よりもまずは自分のための時間を十分にとりなさい。それが子供の幸せにつながると信じるのです。」
このメッセージを受け取ることに、たくさんのエッジが自分の中にあることも十分に感じた上で、
このメッセージを聞けたことが、自分にとっては、最大の癒しと許しにつながったと感じています。